

STORY 01後輩が先輩の結婚式をプランニング。
あこがれの人を笑顔にしたい。
クレ・ドゥ・レーブでは社員の結婚式を挙げることも多くあります。新婦である安山栞さんは、初めてチューター(教育担当)として業務を教えた後輩である上村さんに結婚式のプランニングを依頼。上村さんを中心に社員全員でつくりあげた特別な一日を、メンバーと新郎新婦ともに振り返ります。
プロジェクトメンバー


後輩ふたりの憧れの人。


- 3人は同じ専門学校出身だよね。
- そうなんです!栞さんは専門学校からの憧れの先輩です。クレ・ドゥ・レーブに入社したきっかけも栞さんでした。専門学校のOGとして会社説明会に来てくれて。栞さんや他の社員さんたちがお話ししている雰囲気がすごくよくて、私もここで働きたいなって思いました。
- 私も栞さんがきっかけです。会社説明会で栞さんが「会社に嫌いな人がいない。尊敬する人たちばかり」と言っていたのが印象的でインターンに参加しました。インターンでは社員さんたちがみんな声を揃えて「クレ・ドゥ・レーブの人がよくて入社した」って話していて。みんなそう思うならいい環境に違いないと入社しました。入社した今も変わらず素敵な人たちばかりだなと思ってます。
- そう言ってもらえて嬉しいな。3人とも同じ専門学校出身だからテンション感が似ているよね。お客さまに対して熱くなれるところとか。上村さんは、私が初めてチューターとして新規接客の仕事を教えた後輩でもあるよね。

新規接客…初めて見学に来られたお客さまに対して、ニーズを伺いながら会場をご案内し、自社の魅力を伝える業務。
- 栞さんが私のチューターになったとき、本当に嬉しかったです!お客さまに対する笑顔や熱い想いを近くで見て、ますます憧れました。一方で研修ではうまくいかないことや悔しい思いをたくさんして、泣いてしまうこともありました。なんでできないんだろうってすごく悩んで、あのときが人生初めての挫折だったと思います。
- 厳しいことを言ったときもあったから、最初は怖がられていないか心配だったな。でも上村さんは私の想いをまっすぐ受け取って、教えたことも100%吸収してくれた。こんなにやりやすくていいのかな?って思ったよ。最初は教えたことや想いが伝わっているのか不安もあったけど、今の実績を見ているとちゃんと伝わっていたんだ、よかったって安心してる。
- 今では新規接客でNO.2の成績を残してるからすごいよね。
- ありがとうございます、嬉しい!でも、まだまだです。今でも栞さんに教わったことを思い出しながら仕事をしています。研修期間が栞さんとの一番の思い出です。



絶対に成功させたい。
強い想いを胸に、全力プランニング。

- おふたりはどうしてクレ・ドゥ・レーブで式を挙げようと思ったんですか?
- やっぱり自分たちが出会った場所っていうのが大きいかな。それにクレ・ドゥ・レーブに支えられて今の自分がいるから、ここしか考えられないと思った。
- 私は学生時代に企業見学で「北野クラブ ソラ」を見たときから、結婚式はここで挙げたいって思ってた。担当プランナーも思い入れのある人にお願いしたくて、だから上村さんにお願いしたんだ。
- 栞さんからお手紙をもらったとき、すごく嬉しかったです!それと同時に、憧れの先輩の結婚式を担当するという重要な役目に緊張も大きかったです。「絶対ふたりの結婚式を成功させたい!」という強い想いを感じたのを覚えています。
- 結婚式準備の打ち合わせのときに毎回とびきりの笑顔で迎えてくれて、これはお客さまも嬉しい気持ちになるだろうな〜って思ったよ。
- ウェルカムパーティの提案もよかったね。最初は「レトワール」を使う予定じゃなかったけど、上村さんがすごくオススメしてくれて。
- 通常のウェルカムパーティでは別の場所を使うんですけど、特別に使えるようお願いしました。安山さんや栞さんが招待するゲストの皆さまに神戸の街を楽しんでほしいと思ったんです。

レトワール…北野クラブ ソラにある屋上庭園。神戸の街並みと海、山が360度ビューで広がる。
- 実際に使ってみてすごくよかった!
- 当日の担当が今堀さんだったのも嬉しかったな。上村さんがお願いしたの?
- そうです。私は当日ゲストとしても式に参列する予定だったので、今堀さんにお願いしました。
- 僕は経験したことがないんだけど、当日の担当ってきっとすごく緊張すると思う…。
- 緊張しました…!事前の打ち合わせに参加していなかったので、上村さんと何度もすり合わせをしました。当日はゲストとして上村さんがそばにいたから、スムーズに動くことができました。緊張やプレッシャー以上にすごく楽しくて、参加できて本当によかったと思ってます。

- 栞へのサプライズで準備してたプロポーズ大作戦も、ふたりが頑張ってくれたよね。
- サプライズは私の案内が不自然で、栞さんや周りの社員さんたちにバレちゃったのが残念です…。
- 仕事柄、勘が働いちゃった(笑)でも、それもいい思い出!ふたりにはもちろん、社員さんやパートナーさん、全員にすごく感謝してる。みんなの顔を思い出しながら結婚式をつくりあげることができるってこの仕事の特権だなって思った。
- そうだね。来てくれたゲストの皆さまに対して「北野クラブ ソラどうだ!」って気持ちがあったな。働いている人全員のことを信頼しているし、この人たちなら、この場所でなら絶対いい結婚式ができる自信があった。
- 今回ゲストで当日参加して、人も、会場も、お料理も、やっぱりすべてが最高!って改めて思いました。私も自分の結婚式はクレ・ドゥ・レーブで挙げたいです!
- 私もソラで挙げたいです!



素敵な人たちが集まる
クレ・ドゥ・レーブを
これからも。

- 栞さんはいつから復帰されるんですか?
- 4月から復帰する予定だよ。
- やった〜!

- 産休育休を長くもらって、家にいながら早く復帰したいなって思うようになったんだ。仕事をする前、私は専業主婦になるだろうなって思ってたから自分でもびっくり。お客さんも、仕事も、一緒に働く人も大好きになってたんだね。
- ソラに戻ってきてほしいです!
- まだどこに配属になるかはわからないよ(笑)でも、復帰してどこの配属になっても周りの人たちにプラスの影響を与えるウエディングプランナーとして働くことが目標かな。ふたりは今後の目標はある?
- 私、これからは新規接客のお仕事をメインでやっていこうと思ってます。会社もその方針も応援してくれています。新規接客の仕事でソラを引っ張っていけるような存在になりたいです。
- 私はまだまだお客さまの希望にお応えするのが精一杯です。だから今後は今回の上村さんみたいに自分から提案をできるようになって、お客さまの結婚式をもっと素敵にしていきたいです。

- 頼もしいね。ふたりと一緒に仕事ができるのがこれから楽しみ!
- 安山さんの今後の目標はなんですか?
- クレ・ドゥ・レーブを100年続く会社にすること!これまでさまざまな経験をして、クレ・ドゥ・レーブは本当にいい会社だと心から思ってる。この会社は社員たちに売り上げを負わせない。いい仕事をすれば、自然と数字が付いてくるって考え方を持ってる。それってなかなかないことだと思うんだ。素敵な人たちがいて素敵な場所があるクレ・ドゥ・レーブを100年先にも残していきたいし、そのための礎を築いていきたい。
- おお…!(拍手)
- 拍手はしなくていいから(笑)

